内意を手放すと外意が動く──現実が動くのは“忘れた頃”に起きる理由
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引き寄せの法則、タフティやトランサーフィンを試しているのに、「現実がまったく動かない」と焦っていませんか?
実は、必死になるのをやめて完全に手放した瞬間、世界が勝手に動き出すことがあります。私に起きた、数年越しの不思議な体験をシェアします。

リフォーム必須の絶望と必死の抵抗
数年前、我が家の洗面台の蛇口が壊れてしまいました。
普通に水栓交換だと思っていたら、部品(台座)がないと交換できないと言うのです。
その部品は古くてどこを探しても廃盤。メーカーに問い合わせても「リフォームしてください」と冷たく返されるだけでした。
我が家の洗面台は壁紙や床材がつながっており、壁に鏡が埋め込まれている特殊な構造だったため、蛇口を直すには、洗面台の入れ替えだけじゃなく、周囲のリフォームが必須だったのです。
当時の私はお金の余裕もなく、「リフォームなんて無理!水栓だけ直せないか」と必死でした。
何件も業者を回り、見積もりばかりが増えていき、ショックと焦りで心はヘトヘトになっていました。
疲れ果てて訪れた「完璧な手放し」
探し回ることに疲れた私は、ある時ついに諦めました。
「もういいや、キッチンを洗面所代わりに使えばいい」
そう開き直ってからは、リフォームするなら今無理をするのではなく、「お金を貯めて、もっと自分好みのオシャレな洗面台にしよう!」と先送りすることにしたのです。
この瞬間、私の中から「どうしても今すぐ直さなきゃ」という執着(過剰ポテンシャル)が徐々に消えていきました。
数年後、世界が用意した「斜め上からの解決策」
それから数年間、私はキッチンを代わりに使う生活にすっかり馴染み、洗面所のことは忘れて淡々と暮らしていました。
そんなある日、今度はキッチンの蛇口のレバーの調子が悪くなったのです。
何気なく入った家電量販店で、キッチンの買い替えついでに「そういえば、洗面所の水栓も壊れていて…」と聞いてみることにしました。
後日、点検のために我が家へ来た工事の人は、やはり洗面台を見て「うーん、部品がないから無理ですね」と言いました。「やっぱりそうか」と一度は諦めかけました。
──しかし、奇跡はここからでした。
なんと、相談に乗ってくれていたお店のスタッフさんが、独自のルートで必死に探してくれたのです。
その結果、なんと「1999年に廃盤」になっていたはずの部品が、奇跡的に「あと1個だけ在庫がある」ことを見つけ出してくれました!
メーカーから冷たく断られ、誰もが無理だと言った25年以上前の部品が、向こうから私の元へやってきたのです。
結果、高額なリフォームをすることなく、数年越しの洗面所問題はあっさりと解決してしまいました。
■ トランサーフィン的に何が起きたのか?
・
重要性を下げた(過剰ポテンシャルの解消)
「お金がない、今すぐ直さなきゃ」という焦りは、トラブルの振り子を強めるだけでした。諦めて「キッチンを使おう」「お金が貯まったらおしゃれにしよう」とマインドを変えたことで重要性がゼロになり、現実の抵抗が消えました。
・
「内意」から「外意」へのバトンタッチ
自分の力(内意)でコントロールしようとするのをやめたため、世界が最高のタイミングでお膳立てしてくれる力(外意)が働き、「独自のルートを持つ量販店スタッフさん」という強力な味方が現れました。
自分の力(内意)でコントロールしようとするのをやめたため、世界が最高のタイミングでお膳立てしてくれる力(外意)が働き、「独自のルートを持つ量販店スタッフさん」という強力な味方が現れました。
・
バリアントの空間から「1個の在庫」を引き寄せた
無限の可能性の中から、「たった1個だけ部品が残っていて、それをスタッフさんが見つけてくれる世界(セクター)」へ、私の人生のラインがシフトしたのです。
無限の可能性の中から、「たった1個だけ部品が残っていて、それをスタッフさんが見つけてくれる世界(セクター)」へ、私の人生のラインがシフトしたのです。
🤔❔ なぜ、必要なときに現れず5年もかかったの?
結論からお伝えすると、これこそがまさに、トランサーフィンが教える「物質世界のリアルな現実化のルール」そのものです。
ゼランド氏は、本の中で「なぜ現実化にこれほど時間がかかるのか」を明確に説明しています。なぜ5年もかかったのか、トランサーフィン的な3つの理由をお話しします。
1.
物質世界はタール(泥)のようだから
トランサーフィンの世界観では、私たちの心(思考)が「鏡」であり、目の前の現実が「鏡に映る像」です。
ゼランド氏は物質現実に思考が反映されるのには、タール(ドロドロした粘着質の泥)の中を歩くような強いタイムラグ(遅延)があると表現しています。
「まぁいっか」と重要性を下げて、心の状態が「平穏」に切り替わってから、その形がネバネバした物質世界にじわじわと染み込み、実際に1999年の部品を引っ張り出してくるまでには、どうしても物理的な「時間(5年)」が必要だったのです。
2.
「必要な時」は重要性が高すぎてブロックされていた
「今すぐ必要!」「お金がないから困る!」と思っている時期は、トランサーフィンでいう【過剰ポテンシャル(執着のエネルギー)】がピークに達していました。
この「どうしても今すぐ!」という強いエネルギーがある間は、現実の鏡の前に「強い歪み」が生じるため、解決策が届かないように自分でブロックしてしまっていたのです。
皮肉なことに、「必要性が完全に消えて、忘れた頃」にしか、エネルギーの通り道は開かないというルールがあります。
3.
世界が「最善のルート」をコーディネートしていた
5年の間に、世界の裏側(バリアントの空間)では、私に部品を届けるためのパズルのピースが組み合わされていました。
・
お店に「独自ルート」を持つ優秀なスタッフが配属される時間
・
その部品が20数年間、誰にも捨てられずに倉庫の片隅に残り続ける時間
・
私がキッチンの蛇口の不調で、そのお店に足を運ぶタイミング
これらがすべて完璧に噛み合うために、世界(外意)は5年という歳月をかけて準備をしていたのです。
まとめ:時間はかかるけれど、世界は「忘れない」
「こんなに時間がかかるの?」という疑問に対するトランサーフィンの答えは、「イエス、物質世界はそれくらい動きが遅い。でも、重要性を下げて意図したことは、世界は必ず最善の形で届けてくれる」ということでした。
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